SSブログ
マンガ・映画・音楽・小説など ブログトップ
前の10件 | -

R-1裏話…芸人生活より [マンガ・映画・音楽・小説など]

この漫画、お笑い好きでなくても読んでほしい。
あるプロのジャズサックス奏者が絶賛してるのを見て読んでみたが、この漫画の、この回は思い入れが半端ない↓

日本情緒溢れる「8月のクリスマス」 [マンガ・映画・音楽・小説など]

8月のクリスマス スタンダード・エディション

8月のクリスマス スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2006/03/08
  • メディア: DVD

歌手、山崎まさよしも好きなんですが、俳優としての山崎まさよしも素敵だと思いません?
穏やかそうなんだけど、話すとおもろくて、穏やかそうだけど、どこか寂しげなところがあって・・・。
今回の役はまさにはまり役やったと思います。
対するヒロインは関めぐみ。
明るく無邪気な役柄を好演し、テーマ的に湿っぽくなりそうなこの映画を、うまく中和しています。

見所はこの二人が織りなすラブストーリー。
見る前は勝手に淡い恋心程度なのかなと思ったら、間違いでした(笑)
お互いうまくやろうとしてもぎこちなかったり、想いを伝えようとしてもグッと我慢してしまったり。
お気に入りのシーンは化粧品コーナーの場面ですかね。
片思いを丁寧に描いていて、恋愛てこういう感じやったなーと思い出しました(^_^;)

音楽も出過ぎず、ひきすぎず、ちょうどいい存在感でした。
実はDVDより先に主題歌のシングルを借りていまして、僕は「One more time.One more chance 」ばりの熱唱系を期待していた訳ですが、実際聞いてみると静かな楽曲。
でも、映画を見て素直に納得。
落ち着いたこの映画にピッタリはまっているんですね。
テーマ曲も明るさの中に寂しげな感じがあり、なおかつおどけた感じもあるという曲で、こう書くと複雑そうに思われるかもしれませんが、スッと耳に入ってきます。
これまた、映画の雰囲気にマッチしてました。

この映画はリメイクで、元の映画を知ってみえる方はどう思われるか分かりませんが、ストーリーと日本情緒溢れる街並みが相性良く、ほんまにリメイクか?と思うほどでした。
最近の作品をリメイクをするのは、なんとなく好きになれなかったんですが、食わず嫌いしなくて良かったです。
おかげでいい作品に出会えました(^_^)


《公式ホームページはこちら

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(2) 
共通テーマ:映画

生きようとすることの大切さ「星々の舟」 [マンガ・映画・音楽・小説など]

星々の舟

星々の舟

  • 作者: 村山 由佳
  • 出版社/メーカー: 文芸春秋
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 文庫

「おいコー」シリーズや、「天使の卵」などで有名な村山由佳の直木賞受賞作。
6つの短篇からなった作品で、爽やかな「おいコー」と違い、どの物語も重い話です。
兄妹の恋、不倫、報われない恋、劣等感やいじめ、そして戦争。
各章の終わり方も、いわゆるハッピーエンドではありません。
ただ、他の章でその後の様子がさらりと描かれており、それが救いのある描写がされているので、それほど暗い印象はうけないと思います。

一番心に残ったのは最終章「名の木散る」。
戦争がテーマのこの章、作者が一番書きたかった話らしく、ただただ圧倒されました。
自分の力では、どうにも出来なかった時代。
その中で、お互いの心情を吐露し、心を通わせていくシーンは、二人の切なさがこちらに痛いほど伝わってきます。
ラストシーンでは、そうきたか、と思わせる仕掛けがあり、最後まで読み手を引き付けてやみません。

どの章の主人公も自分の思い通りにはならず、決して幸せとは言えないのかもしれない。
でも、そういう状況の中でも、自分の出来る範囲でいいからがんばって生きていくことが大切なのではないでしょうか。
この小説を通して僕はそう感じました。
特に、自分なんか…と思っている人に読んでいただきたい作品です。


《作者のインタビュー記事はこちら

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

M-1笑い飯復活!? [マンガ・映画・音楽・小説など]

もちろん去年の成績も良かったと思いますが、今年の予選はお馴染みのWボケのテンポが戻ってておもろかったです。
しかも決勝のネタはバカバカしくて抱腹絶倒(笑)
個人的には一番笑いました(^o^)
ただ、審査員やお客さんの様子を見てるとブラマヨが優勝すると思いましたが・・・。
麒麟は田村のキレ具合が格段に良くなってましたね。
残念やったんが南海キャンディーズ。
しずちゃんをメインにもっていきすぎたか?
山ちゃんの冴え渡るツッコミをもっと聞きたかったです。

残念と言えば、M-1がショー化されてきたこと。
ゲスト陣が加わった(人選が良くなかったという訳ではないですよ)、暫定ボックスの導入など、コンクールに似たピリピリした雰囲気がなくなってしまって普通のネタ番組に近づきつつありますね。 
以前みたいなストイックな感じにして欲しいのは僕だけでしょうか??
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:お笑い

これぞ総合芸術!「リバーダンス」 [マンガ・映画・音楽・小説など]

前々から気になっていたリバーダンスへ今月20日に行ってきました。
あらかじめ「ぴあ」でチケットを取っていたんですが、なんと5階席…。
でも、アルカイック(2000人強入るホール)の2階席で見る感覚やったんで、普通に見れました(^O^)

開演前の様子です。

タップ、ダンス、フラメンコ、楽器演奏、コーラスなどが合わさっていて楽しめましたよ。
衣装や照明、演出なども凝っていてエンターテイメント性抜群!
幅広い人に受け入れられると思います。
実際に観客の年齢層も幅広かったですよ。
ステージドリルっぽい雰囲気があるんでマーチング好きの人には特にオススメです。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

フルスピードで突っ走れ!「リッチ楽団」 [マンガ・映画・音楽・小説など]

Wham

Wham

  • アーティスト: Buddy Rich
  • 出版社/メーカー: Hyena
  • 発売日: 2003/08/12
  • メディア: CD
またもやバディーリッチの話題です(^_^;)
大人の雰囲気な②、艶っぽいサックスアンサンブルが魅力な⑤、底抜けに明るい⑦、ロマンチックで時にはむせびなくテナーと、これでもかというくらいリッチのドラムソロが炸裂の⑩が特にかっこいい!
残念なのは、なぜか「チャンネルワン」だけ音質が良くないことです(-.-;)
でも、この曲は26分以上もあるので、一曲まるごと聞く機会は少ないかも(笑)
大半はテンポの良い曲で、スカッとしたい時に最適!
ノリノリな一枚です。


《旧番の方なら一部試聴できます→こちら
《アルバム紹介が詳しい!ファンサイトはこちら

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

バディーにメロメロ! [マンガ・映画・音楽・小説など]

ここ毎日、ずっと「Buddy Rich」を聞いています。
以前の記事にもCDを紹介しましたが、記事を読んでいきなり買おうとは思いませんよねー。
ということで、ネットでかつ無料で聞けるサイトを紹介します!
その名も「Drummerworld」!
ここでは「Time Check」「Channel 1 Suite」といった名曲をフルレンジで聞くことができます。
分厚いサウンド、パワフルなドラム、スピード感溢れる楽曲をぜひ体感して下さい!

ちなみにトランペットにも同様なサイトがあり、「Maynard Ferguson」やEric Miyashiro」(二人ともハイトーンがすごい!)などの動画やサウンドが試聴できます。


nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

汗と涙と笑いの「SWING GIRLS」 [マンガ・映画・音楽・小説など]

スウィングガールズ スタンダード・エディション

スウィングガールズ スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2005/03/25
  • メディア: DVD

ビッグバンドの映画ということで気にはなっていたものの、なんとなく見ていませんでした。
先日、テレビ放送をしてたんでタダならいいかーと思って(笑)ビデオにとってやっと見ました。
ツッコミどころ満載ですが、そこがまたおもろかったです(^O^)

しかし、ラスト5分でビデオが切れて肝心な場面が見れず…。
5分のためにDVDをレンタルするのか?(自問自答)
でも、ラスト見なこの映画を見た意味が半減するしなー(>_<)
しょうがないんで、店員さんの「ついこの間放送してたやん」という冷ややかな視線を感じつつ、レンタルしてきました(-.-;)

主役の上野樹里(テナーの子)とかがソロを吹いていましたが、短期間であれだけ上手くなったなんてほんまにスゴイ。
この辺りも見所の一つです!


《公式ホームページはこちら


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

笑い男事件全貌「功殻機動隊 The Laughing Man」 [マンガ・映画・音楽・小説など]

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2005/09/23
  • メディア: DVD

この作品は映画「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」、「イノセンス」のテレビシリーズ版を再編集して一つの物語にしたものです。
映画版とは設定がほぼ同じなものの、ストーリーにつながりはありません。
映画版が取っつきにくかった(僕はイノセンスしか見てませんが)という人でも、テレビ版は見やすい作品になっています。

テレビ版は一話完結だったため、物語の核であった「笑い男事件」がクローズアップされた作りになっています。
そのため、サスペンス色が強くなり、笑い男事件の全貌も分かりやすくなっています。
ただ、26話分を140分にまとめているので、テレビ版を見ていない方は「電脳」が分かりにくかったり、バトーとタチコマの友情が描ききれてなく後半が唐突に感じるかもしれません。

今回では削られたサイドストーリー的な部分がおもしろかったりするので、テレビ版を未見な方はそちらを見ていただくといいと思います。
ですが、26話も見る時間がない方や、ファンの方、笑い男事件がイマイチ良く分からなかった方にはこの「The Laughing Man」はオススメです。

教授最新作「/05」 [マンガ・映画・音楽・小説など]

/05

/05

  • アーティスト: 坂本龍一
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/09/28
  • メディア: CD

教授久々のピアノソロアルバム。
同種の「BTTB」は極めて落ち着いた雰囲気でクラシック音楽に近い感じがしますが、今回はスッと耳に入ってくる親しみやすいメロディーが多いです。

④⑥⑩はとてもよく知られている曲ですが、個人的にオススメは②③⑫です。
特に⑫Shining Boy & Little Randyは映画「星になった少年」の曲で、切なさや悲しさの中にも力強さがあり、いい曲だと思います。
ただ、サントラが発売されていない(itmsのアメリカ版では売っていますが)「トニー滝谷」のテーマ曲が収録されていなかったのは残念でした。

教授の曲は暗すぎず、明るすぎず、聞いていてとても心地よいです。
このサントラはピアノソロということもあり、さらに落ち着いた気分にさせてくれるCDではないでしょうか。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
前の10件 | - マンガ・映画・音楽・小説など ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。